やりたいことがあるのに、動けない。
頭ではわかっているのに、
もう何年も現実が変わっていない。そんな状態に心当たりはありませんか？
私もずっとそうでした。
でも、5年間で人生が大きく動きました。
離婚、シングルマザー、不登校、資格取得、サロン独立…。決して順風満帆ではないのに、
現実は大きく変わりました。この記事では、
「なぜ行動できないのか」
「どうすれば一歩目を踏み出せるのか」脳・心理・感情の仕組みを
わかりやすく解説しながら、私の実体験を交えてお伝えします。
“動きたいけど動けない”
そんなあなたに届きますように
行動すれば簡単に現実は変わる
現実を変えるなんてとっても簡単！！
だと思う人がいる一方、
「＿＿ここ数年変わっていないのはなんで？」
それは「みんな一歩目が怖い」
からなんです。
私はこの5年で大きく変わりました。
宝くじが当たった！とか、
玉の輿に乗った！とかそんなことではないし、
逆に5年前の私よりも逆境が多かった。
離婚して実家県外のシングルマザーになって
子供が不登校になって…
仕事も、母業も全部一人でやらないといけない状態。
でも、パート主婦だった私が
美容師免許を取得し、
サロン独立オープン！
収入ももちろん上がりました！
理想としては
ずーっと考えてはいて
子供が成人して手が離れたらお店出そうかな
とかぼんやり思っていたのに
行動したら1年で実現しました。
この流れ…「決めれば叶う」とか、
「理想の人生は引き寄せる」
なんて…言いそうですよね笑
（スピは言いません×）
昔の私みたいに、
「やりたいのに動けない人はとても多い」
その理由は個人差ではなく、
同じメカニズム的な、理由があると気付きました。
思考と感情が行動を止めてしまう
あなたの前に並んでいる
やりたいことリスト。
眺めるばっかりでそれに繋がる行動が
できていない理由ってなんでしょう？
【脳の仕組み】現状維持バイアス
実は新しいことは、脳にとって”危険”な扱い。
熱が出たら熱を下げる。
傷ができたら治す。
みたいに恒常性が人間にはあるので
現状維持がとっても得意。
だから脳は変わったことをやらないように
知らないことに関しては
危険だと判断するんです。。
だから、不安や恐怖を感じて行動ができないのは
ごく自然なことで、あなた自身が
自信を失う必要は全くないんです！
むしろそんな感情を受け入れることで
リスクを回避した行動を選択できる！と
前向きに考えましょう♪
【心理】不安に囚われる罠
・やる前に”最悪の未来”を想像してしまう。
・失敗した自分の未来だけが鮮明に思い浮かぶ。
そんなことばっかり想像していたら
行動が止まってしまうのは当たり前。
このよくない想像は思考の癖です
脳が危険回避のシュミレーションを
していると思いましょう！
不安でぐるぐる頭をいっぱいにするのではなくて
予想できる問題→解決策
こうなったら→こうする
と
解決策をノートに書き留めて
思考を整理しておくと
その不安な思考に囚われることなく
不安感情をうまく扱えるようになります
それに、リスクを考えずに
えーーい！って飛び込むのは
ただのおバカです！！だから、
不安はしっかりと味方にしましょう！
ポジティブ思考の落とし穴
「今が幸せだから」「これ以上は贅沢」
そんな風に思って自分を誤魔化していませんか？」
心地よい言い訳の形
言い訳してんな〜っていう
あからさまな言い訳ではないんだけど、
「今が幸せだから」
「今でも十分恵まれている」
「欲張らなくていい」
一見すごくポジティブで良い言葉に見えるけど。
その裏で”挑戦しない理由”を正当化していませんか？
本音では変わりたい、挑戦したいって
思っているのに『幸せ』で蓋をする。
また、＿＿逃げた。
ずるい＿＿＿＿＿。
10年後どう思うだろう？
今幸せだから。
って蓋をした自分の感情。
子供が巣立って時間ができた自分が
なんて思うんだろう？
「あの時少しでもやっておけば…」
って思わないかな？
今は時間的に、経済的に、
全部の行動を変えるのは難しいかもしれない。
でもコツコツ勉強して資格を取っておく。とか、
少しでも資金を貯めておくとか…。
何かしら行動できることはあるはず。
こうして夢は遠ざかる。
「今はタイミングじゃない」
「子供が大きくなったら」
「落ち着いたら」
「また今度」 ＿＿＿書いていて失笑しました。
＿＿＿こういう人って一生やらない。笑
タイミングだと思っていた時が来たら、
「今更」っていう。
「歳だけどできますか？」そうやって聞く。
簡単に想像できますよね。
なんで先延ばしにするんだろう？
後回しは「やらない選択」を
しているのと同じです＿＿＿。
そこから抜け出せたきっかけ
でもそんな私も完全に
ここまで書いた通りの人でした。
・全盛期にアパレル店員やりたかった。
→女の職場は嫌だ
→土日休みが欲しい
・ネイリストになりたかった
→今更…ママだし、お金かるし
→土日休みが良い
・もっと仕事したい
→今で十分幸せだし
→ママだから子供のそばに…
そんな挑戦しない理由をつけては
何も行動できずにいました。
今思うと、
「うまくいかなかった自分を想像して、
ビビってるだけです…」
だから、こんな私にとって
「独立」は大きな決断でした。
6年お世話になったサロンを出て
自分のお店を持つ。
任せてもらっている仕事が多かった分
私がいなくなったら
オーナーは困るんじゃないか。
私はここにいるべきだって
収入の天井が見えながら思っていました。
でもさ、
＿＿＿＿＿＿え、自分の人生だよね？
＿＿＿オーナーのために生きているのか？？
＿＿＿＿違う、違う。
私の人生、私のために生きよう。
私は私の人生を生きていて、
そこに大切な子供がいる。
常にこう思っています。
最初の一歩はいつも怖いけど
良くも悪くも全部自分のせい。
安定を手放して飛び出すのは
勇気がいったけど、
挑戦したほうが圧倒的に楽しい。
誰かに文句言われそう？
誰かに迷惑かけそう？
大丈夫！
一瞬で１８０度全部変わるような
大ジャンプの変化なんて出来ないんです
そして行動に移す
人生の中で私のように
「やりたい！」って思うことに
出会うことってあると思うんです。
ひらめき！とか、やる気が出る瞬間！！！
でも、
そこから行動できる人、
出来ない人を分けるのは
心理と思考をうまく使えるかどうかです。
感情はうまく扱う
不安な感情を消すために人は
解決する方法を考えるよりも、
やらない方を選んでしまうんです。
不安＝無理、逃げる
…これだと、感情に呑まれている状態。
感情と事実を分けるという考え方
「うんうん、怖いよね」と
自分の感情を受け止めた上で
『怖いのは当たり前。
だって現実変えようと思ってるもん
知らない世界にステップアップするもん
人って知らないことを怖いって認識するもん
じゃあ、今できることは？』
この行動と感情を切り離す習慣が
一気に未来を変えます★
そして間違えてもやってほしくないのが、
ポジティブな言葉で解決すること。
今の幸せを言い訳にしない生き方
「今が幸せだから、
これ以上望まなくていいよね」
“今の幸せ” を理由に、
未来の自分の可能性を閉ざしていませんか？
やっぱり挑戦すること、
行動することって
体力も、時間も、お金も使うし…
できれば避けたいもの。
誰でも楽に、幸せになりたいから。
だから無意識に今の幸せを
“挑戦しないための鎧”
にしていて…。
それってとってももったいなくないですか？
「幸せな今を、もっと良くするための土台」
であるべきなんだと思います。
今の幸せを守るために、未来を変える。
私が独立したのも、
子どもとの生活をより良くしたかったから
・もっと余裕のある働き方をしたい
・収入を増やして、選択肢を広げたい
・母である前に「私」を生きたい
全部、幸せの延長線上にあって
これ以上は贅沢。って思えるくらい
生活が安定しているからこそ
その幸せを続けていくために
行動していく。
どんどん世界が変わっていくから
停滞した瞬間、衰退していきます。
怖いままでいい。怖いはGO！人生は変わる。
私は今でも挑戦は怖いと思います
新しいことをするときは毎回ドキドキする
でも、挑戦することが
人生を変えることって知っているから
足がすくんでブルブルするドキドキではなくて
胸が高鳴るキャー♡ってワクワクするドキドキ。
“怖さがある” って、実はものすごく大事なサイン。
怖い＝本気で望んでいる証拠
怖い＝未来を変える入り口
だから私は、いつもこう考えます
「怖いよね。ワクワクするよ〜〜」
「怖いなら進むべき」
「未来の自分が、必ず今日の私に感謝するから」
最後に。
ここまで読んでくださった
あなたも、今きっと
“やりたいのに動けないなにか”
があるんじゃないですか？
でも、動くのは一歩一歩。
たとえば今日、
・５分だけ調べてみる
・気になることを１つ検索する
・できる方法はないか考えてみる
そんな小さな一歩で十分。
いつも “小さな一歩” のつみ重ねでしか変わらない
人生は、自分の選択で自由に変えられる。
怖いなら、その怖さを連れていく
幸せなら、その幸せを土台にして進む
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