人生は、いつも右肩上がりに
一直線に上がっていくものではありません。
進んでいる感覚と、
戻っているような感覚を
何度も繰り返しながら進んでいく。
波の中で揺れながら生きている。
それが、人の自然な状態です。
だから、
停滞感を感じた時に必要なのは、
無理に前へ進もうとすることではありません
一生懸命やっているのになんかうまくいかない。
挑戦しては続かず、自信をなくしていく…。
そんなループに入っている人へ。
まず伝えたいのは
あなたの才能がないわけでも
自信をなくす必要も一切ない。
「やり方」を変え続けるのではなく
今はただこんな状態なんだ。と、
解釈を変えるだけ。
___またノウハウの情報ツールでしょ?
と思った人、全く違います。
ぜひ最後まで読んでください。
私自身、
頼れる親もいないシングルマザーですが、
”解釈”を意識するようになってから
美容師免許を取り、
お店をオープンし、
現実を一つずつ前に動かしてきました
スピリチュアルが悪いわけではない
ただ『思考が強すぎる』だけ
よくあるのが、
「引き寄せ」「願えば叶う」
「宇宙」「神」「本当の自分に戻ろう」という世界観。
悪くはないけど——
精神だけで現実は動きません。
だけど、簡単だから、
頑張り続けることがしんどいから
人はそこに行きたくなるんですよね
しかも、確かに”うまくいく人”もいる。
なぜか?
元々、現実的な行動量が多かった人が
スピを組み合わせると、
流れが良くなることが多いからです
だからここまで世の中で流行っている。
だけど、本質は
現実は、思考 → 行動 → 結果
の順番でしか変わらない。
うまくいかない人が陥る典型的な流れ
お金持ちになりたい。
自由に生きたい。
そう願った瞬間、まず“やり方(HOW)”を探す。
- 稼げる方法を調べる
- 必要なら教材を買う
- とりあえず行動してみる
でも…
簡単には成果が出ない。
すると、こう思い始める。
「やっぱり無理だ」
「私にはできない」
そして
目の前の“小さなつまずき”で
全部を諦めてしまう
人は毎日「高次解釈」と「低次解釈」を行き来する
朝は元気で前向きなのに、
夕方になるとスマホを見てダラダラ。
これ誰でもやっていることだけど
実は…
朝→高次解釈(人生が動く視点)
夕方→低次解釈(人生が縮む視点)
を行ったり来たりしているだけ。
その時、やっぱり無理な気がする。
とか、落ちている自分の気持ちに
引っ張られて、
やめてしまう人がほとんど。
ではなくて、
こんな、『上がり下がりがある』ということを
理解するだけで良いんです。
高次解釈とは?
幸せ・感謝・可能性から”意味づけ”をする視点
例)
「今の努力は未来への自己投資」
「失敗したけど、改善点が見えた」
「子供との時間を大切にしたいから頑張りたい」
低次解釈とは
恐れ・不足・不安から”意味づけ”をする視点
例)
「私はやっぱりダメだ」
「どうせうまくいかない」
「頑張っても意味ない」
夢が叶う人はこの2つを”行き来”できる人
よくある、
「男性性をとにかく強化しましょう」
「もっと楽に、ありのままに…」
とういう方向に偏るのではなく、
行き来するのが大切。
なぜ行き来することが大切なのかは
次で解説します
WHY(なぜ?)とHOW(どうやって?)の関係
例えば、「お金持ちになりたい」という夢があるとする
①HOW(方法を考えるフェーズ)
・どうやって稼ごう?
・何を学べばいい?
・どう行動すればいい?
ここは今までやったことがない
具体的な行動が多くなるから
疲れる、心が折れそうになる…
だから低次解釈になりやすいんです
結果を急いでしまったり、
目先の目標を追いすぎて
バランスが崩れやすい。。
そんな精神的にめげそうな状態の時こそ、
次の高次解釈を意識してください
②WHY(自分に戻るフェーズ)
・なんでお金が欲しいんだっけ?
・誰のため?
・何のため?
苦しい時に意識して
この思考を使うことができると、
「子供との時間をもっと自由に楽しみたい」
「家族を守る力をつけたい」
と、本来の”エネルギーの源”が戻ってくる。
そして、自分の進むべき本来の
目的を確認して、
『じゃぁどうやって頑張ろう?』
とHOWに戻って現実の歩みを進めることができる。
この無限ループが”いつの間にかできる自分”を作る
頑張る→結果が出ない→WHYに戻る→再びHOWへ
このループが人生を前に進める
唯一無二の方法。
HOWだけで頑張り続ける人は
心と体が疲弊して挫折する。
だけど、WHYばかりでは
なかなか結果が得られない。
思考だけの世界になってしまうんです。
具体的なTIPs
必ず波があるという
イメージはつかめましたか?
そして具体的にこの考え方を
日常に落とし込んで
自分のことをコントロールできる人が
現実をどんどん変化させていけるんです。
私は目標を作るときに
・現実的な結果(数字とか実績)
・どんな自分になりたいか(存在・在り方)
を分けて考えています
特に、
”なりたい自分像”を
見えるところに書いておくと
目的を見失わず、理想が手に入ります
数字ばっかり追うのに疲れてしまっている人は
ぜひやってみてくださいね!
最後に問います
なんのために頑張っているんだった?


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