自分の人生なのに、どこかふわっとしていて
よくわからない…。
なんのために生きているんだろう？
そんな漠然とした疑問を抱えていた頃、
私は自分に集中できていない状態でした。
「なんでしてくれないの？」
「なんで私ばっかり？」
こんな言葉ばっかり浮かんで
他人に対してイライラしてばかりだったんです。
他人のせい。
世の中のせい。
親ガチャのせい。
育ちのせい。
強く思われたい。
舐められたくない。
鎧を着ていないと、
自分の存在が消えてしまうようで怖かった。
じゃぁ、どうしたら
”自分の存在”を感じられて、
”自分の人生”を生きられるのか。
結論はひとつ。
外側ではなく内側で選択すること
いつも抱えていたイライラの正体は、
「…普通は。」
この言葉の裏にある
”他人の視点で生きている自分”
【流行りだから】
【有名な人が着てたから】
＝外側の基準（他人・社会・流行り）で決めている選択。
◼️内側で選ぶってこういうこと
・着た瞬間ワクワクする
・これを着ている自分がしっくりくる
＝自分の感覚・好み・心地よさで選ぶこと。
推し活からの気付き
推し活も、いつの間にか
”コンプリートすることが目的”に
なっていませんか？
置く場所もない、お金もない。
似たの持っているのに
「みんな持ってるから」と買ってしまう。
本当は気付いている。
＿＿＿これ無駄かもって。
でもやめられない。後に引けない。
最初はワクワクしていたはずなのに
いつの間にか「推し活している自分」
という見栄になっていた。
「こんなにお金をかけたのに飽きたなんて言えない」
そんな惨めさを隠すために、
さらに浪費してしまう。
全ては自分に責任がある
「誰かが言ったから」
で生きていいのか？
天気予報が曇りだから傘を持たずに出て、
雨が降ったらアプリのせいにする。
でも玄関を出た時に
降りそうって思ったのに
天気予報を信じて
”傘を持って行かないと決めたのは自分”
選択を他人に任せているから
うまく行かないとすぐ「自分以外」を責めてしまう。
「◯◯が言ったから」って逃げ道作りの考え方。
責任＝自分を責めること
という勘違いをしている人が多いけど、
本当の意味は
自分で自由に決められるということ。
欲求・感情・直感に正直になる
私は勘がよく当たる。
でも外れることもある。
けど、外れても自分を責めない。
「ただ、外れただけ」
それだけで終われるのは
自分で選んだ結果だから。
これが、誰かの選択だったら、
外れた瞬間に
＿＿被害者意識
＿＿苛立ち
＿＿不満
が一気に湧いてくる。
良いことも悪いことも自分で引き受ければ、
人生はもっと軽く、生きやすくなる。
小さな選択から”内側”に戻す練習を
お昼に「何食べたい？」と聞かれて
すぐ答えられますか？
本当はお腹がまだ空いていなくて
食べたくもないのに
時計を見て「時間だから食べなくちゃ」
って食べていませんか？
当たり前にしてる行動こそ、
自分の欲求・感情・直感を
無視していることが多いかも。
今日から少しずつ自分に
『本当に？』って聞いてみてください。
人生の目的は”見つける”のもじゃない
”作る”もの。
自分の人生の目的なんて、最初から無い。
それに、ここまで書いてきたことを
フルコンプでやってしまっている人は
他人の目
流行り
人任せの選択
無視してきた感情
で溢れてる。
それで
『自分の人生って何？』
って思っても浮かばないのが
当たり前なんです。
だけど、今
『自分の人生って？』と疑問が生まれた。
それは
本音と違う生き方に違和感を感じ始めたサイン
絶望じゃない。
＿＿＿始まり。
ここから、取り戻していく。
何をしている時が
夢中になれる？
楽しいと思える？
自己表現こそが人生
人は自分の存在価値を感じたい生き物。
子供が「ママ見て！」って何回も言うのは
承認欲求ではなくて、
ここに自分が生きている、という実感が欲しいから。
大人になると「私を見て」なんて素直に言えないから
目に留まるように派手になる。
意識を引くためにややこしい言い方する。
他人に評価されるのが幸せ？
＿＿本当の幸せは
”自分だけの欲を満たすこと”ではなく
”誰かのために力を使うこと”
＿＿他者貢献こそが本当の幸せだと思います。
自分の欲ばっかりを満たす生き方は
限界があります。一時的な喜びなんです。
「助かったよ」
「本当にありがとう」
その一言で
あ〜頑張って良かった。もっと頑張ろう！
と思える。
「可愛いね」「綺麗だね」
って表側を褒められるよりも、
「いつもそばにいてくれてありがとう」
「あなたがいてくれると嬉しい」
＿＿存在そのものを肯定される瞬間。
本当の喜びだと思いませんか？
あなた自身の物語
「私の人生って？」とふと湧いた疑問に
そんなこと考えても仕方ない。
って気を紛らわせていませんか？
ここで私の人生って？と
しっかりと立ち止まれた人は
もうすでに変化の入り口に立っています。
外側の正解に合わせて生きる世界から
内側の欲求に正直に生きる世界へ。
人生は”見つけるもの”じゃなく
”作り直せるもの”
今日から
あなたの内側で選ぶ人生を初めてみてください
そこから先にあるのは
あなた自身が創る美しい物語です
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